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セブンイレブン24時間営業問題から思う、働き方について

セブンイレブンの看板

 

セブンイレブンの24時間営業問題は、色々と考えさせられます。

昨今のライフスタイルの多様化を考えると24時間営業をしていると確かに便利。

何かあった時の「備えあれば憂いなし」的な考えにもなりますが、24時間営業してなくても前もってストックしておけば済む話し。

深夜営業を続けていくなら、近隣エリアのコンビニで連携をとり、ローテーションで深夜営業を行うとか、深夜営業は販売業務だけに限定するとか。

首都圏での24時間営業停止は難しいと思いますが、無人レジを増やすなど最新のテクノロジーを集約していい方法を模索して欲しいですね。

 

弊社のような制作会社は、夜遅くまで働いているのが当たり前という風潮があり、夜遅くまで働く→出社が遅くなる→夜遅くまでになってしまう…という負のスパイラルにハマっているケースが多く、現場が疲弊するとともに、定職率が低くなっていくのを目の当たりにします。

 

弊社は「日が昇り、日が沈む」営業時間がベストだと考え、このライフサイクルを取り入れています。

もちろん納品間近など業務によって、そうはいかない場面もありますが、メリハリをつけて働くことで業務効率に繋がり、元来ある人としてのサイクルを守ることで、心も体も、仕事もプライベートも、充実すると考えています。

 

プライベートが充実しないと、面白い仕事なんて出来ない!面白い仕事をしていないと、プライベートは充実しない!

もっと言ってしまえば、面白いことをしていれば仕事とプライベートの垣根なんかなくなります!

 

そんなわけで、是非一度ライフサイクルを見直してみてください。

 

 

さて!カフェラテ

 

ちなみにこのセブンイレブンのカフェラテのビジュアルですが、子供が「ビールを飲んで、酔っ払ってるお姉ちゃん」と言っています。

理由を聞くと「白いお髭があって、ほっぺたが赤いから」と...確かに!

子供がターゲットではないのでいいとしても、老若男女に浸透するビジュアル制作は難しいなーと感じる一場面でした。

市川英明

市川 英明

代表取締役 / ウェブディレクター
神奈川県川崎市川崎区出身・在住。
音楽専門オークションサイトの立ち上げ、在京テレビ局でのディレクション、中小・個人のホームページコンサルティングを経て、現在に至る。
好きなものは「スポーツ観戦、お酒、問わず語りの神田伯山」。

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